「小樽市新年交礼会」が、１月４日(金)12：00から、ヒルトン小樽(築港)で開かれた。
交礼会は、小樽市・小樽市議会・小樽商工会議所の三者が発起人。毎年、ヒルトン小樽と小樽グランドホテルの２ホテルで交互に行われている。今年は、ヒルトン小樽の５階(樹林)を会場に368名が集まり、新年の初顔合わせを行った。
発起人代表の山田勝麿市長は、行財政改革や財政再建に触れ、「新病院建設について、多くの市民と話し合いをした。規模・機能や土地などの意見が出たが、早く新築して欲しいという意見が多かった。基本設計を一時中断することになったが、国のガイドラインを精査し、今後、なるべく早く再開したい」とし、東アジアマーケット事業や手稲での物産展開催など今年の展望を話した。
この後、見楚谷登志市議会議長が、「明けましておめでとうございます」と発し、368名が一斉に2008年の乾杯を行った。会場では、早速、参加者たちの新年の挨拶や懇談の輪が広がっていた。
