小樽市の新病院建設の行方に大きな影響を及ぼす総務省の公立病院改革ガイドラインが、12月21日に決定し、24日(月)に各都道府県に通知されるとともに、総務省のHPにその概要と全文がアップされた。
今後、公立病院は、このガイドラインに則った改革プランの作成を義務付けられることになった。ガイドラインの全文は、今後の小樽市の病院問題に波及する。
小樽市の関係者、特に、市長や幹部職員、市内の医療関係者などにとって、熟読して今後の病院問題の新しい地平を拓かなければならない責務がある。市民にとっても、このガイドライン全文から、小樽市の新病院の行方に対する自らの考えをまとめる上で、大いに参考になる。
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◎ガイドライン 全文(PDF)
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