「あんしんマップ」で、優しい冬の小樽散策!


 小樽開発建設部は、「地域協働プロジェクト2007冬バージョン」について、13日(木)にその概要を発表した。
 同部は、「北海道観光の魅力UP」「公共空間の効果的な活用」「次世代に引き継ぐ環境の保全」を主なテーマとして、「小樽あんしんマップ」による優しい冬の小樽散策を含む4つのプロジェクトを推進することを明らかにした。
 この中で、冬の観光イベント「小樽雪あかりの路」をだれもが安心して楽しめるように、「小樽あんしんマップ」による優しい冬の小樽散策を提供している。
 2007年小樽あんしんマップは、2006年の小樽つるつるマップのバージョンアップで、これまでつるつる箇所しか掲載していなかったが、新たに、車いす用トイレ、オストメイト対応トイレ、補助犬同伴可能、音の出る信号、点字表示、手話、身障者駐車場、AED設置箇所などが加えられた。
 マップは、観光協会加盟店、観光案内所等のほか街頭でも配布される。
 観光客たちは、このマップで、小樽の冬のつるつる道を予めチェック出来る。配布期間は、12月から来年3月まで。
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 「地域協働プロジェクト2007冬バージョン」