おたる屋台村「レンガ横丁」(稲穂1)は、3周年記念として、12月13日(木)・14日(金)・15日(土)の3日間で、「レンガ横丁 チャリティ 湯気まつり」を開催する。
屋台村「レンガ横丁」は、2004(平成16)年に、サンモール一番街からオーセントホテルへ抜けるレンガ倉庫横の空き地約400平米に、小樽の食文化をの発信地を目指し誕生した。1年目には火災が発生し、7軒を全焼、2軒を半焼させる被害にもあった。並びにある丸井今井小樽店の撤退という逆光を受けながらも地道に営業を続け、4年目に入っている。現在は、12軒の屋台が営業中。
この12人からなる店主会が、「地域の商店街をますます盛り上げるため、また、歳末たすけあい運動への参加をするため」と、チャリティ湯気まつりを3日間で開催することになった。
湯気まつりは、13日(木)・14日(金)・15日(土)の3日間16:00から。小樽産しゃこたっぷり汁(気持ちを募金箱に)、小樽産ほたて炭焼・かき炭焼き(1個100円)を1日100人前、焼酎(麦・芋・そばなど)一杯(300円)、各店特選目玉一品(300円)が用意される。売上げの一部は、共同募金会に寄付される。
屋台村事務局では、「夏に3周年を迎えたが、寒いときに地元向けのイベントを行って、活気付けたい」(荒澤之博氏)と、多くの市民の参加を呼びかけている。問合せ:0134-31-4141
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