「おもてなしの心」と「人と人との心のつながり」を大切にするイベント「小樽雪あかりの路」。雪とろうそくの自然物だけで、ぬくもりある情景を演出する。同実行委員会では、メイン会場のオブジェを製作する団体を、12月４日(火)から21日(金)まで募集している。
オブジェ製作の場所は、メイン会場のひとつ小樽運河の浅草橋から中央橋までの散策路の一部。２月８日(金)17:00からのオープニングイベントまでに製作する。期間中のオブジェの管理・補修は、実行委員会が行うが、気温やろうそくの熱などでオブジェの形が変わるため、製作者によるオブジェの状態の確認も必要になる。
同実行委員会では、「雪あかりの路は、札幌雪まつりと違い、雪像コンテストではない。主人公である、ろうそくのあかりを幻想的・効果的に見せられるようなオブジェの製作を期待してます」と呼びかけている。
雪とろうそくで演出するイベントのため、スプレーやセロハンなどで着色することは禁止となっている。オブジェ製作に必要なスコップやシャベルなどは、貸し出しがある。
オブジェ製作団体の募集は、21日(金)まで。学校や企業などの仲間を集めてオブジェを製作し、小樽の冬の一大イベントを演出しよう。問合せ:0134-32-4111(内線266、267)
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