小樽市議会第４回定例会(12月議会)が、４日(火)13:00から、市役所市議会本会議場で開会した。
本定例会には、平成19年度小樽市一般会計補正予算や、青果卸売市場事業特別会計補正予算など予算議案６件、小樽市事務分掌条例の改正案などの条例案３件、専決処分報告１件が上程された。共産党からは、小樽市非核港湾条例の議案１件が提出された。
今回の補正額は、一般会計で1,084万8,000円の増額となったが、青果物・住宅・介護保険の３特別会計では1,990万4,000円の減額となり、全体で514万6,000円の減額補正となっている。また、年度当初に引き継いでいた11億8,400万円の赤字額は、13億500万円にまで拡大している。
４日(火)の本会議では、会期を４日(火)から21日(金)までの18日間と決め、理事者の山田勝麿市長から提案説明が行われた。
第４回定例会の日程は、５日(水)から９日(日)まで休会し、10日(月)・11日(火)に会派代表質問、12日(水)に一般質問、13日(木)・14日(金)・17日(月)に予算特別委員会、18日(火)に市立病院調査特別委員会、19日(水)に各常任委員会、21日(金)に本会議となっている。
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