第105回小樽市民合唱祭が、11月23日(金)13:30から、小樽市民会館(花園5)で開かれ、合唱の美しいハーモニーが響き渡った。
小樽合唱連盟(中村浩理事長)は、1947(昭和22)年7月に創立し、60年間、地域の合唱音楽の普及に努めてきた。現在、17団体360名が加盟しており、毎年、春・秋の2回、合唱祭を開いている。
23日(金)の秋の合唱祭は、各合唱団が今年一年育ててきた音楽の収穫祭で、ジュニア部門・中学高校部門・混合合唱など、16団体が参加し、練習の成果を披露した。
小樽少年少女合唱団(26名)は、「つばさをだいて」、「五羽のつばめ」。桂岡少年少女合唱団(20名)は、「太陽のマーチ」、「野ばら」などを合唱し、会場の聴衆から大きな拍手が送られていた。
小樽商大のグリークラブの部員減少に伴い、小樽商大女声コーラスカンタール(9名)が参加し、「サンタが町にやってくる」、「ハナミズキ」などで、自慢の歌声を響かせていた。
小樽合唱連盟では、2月16日(土)に、創立60周年記念の「雪あかりの路コンサート」を、小樽市民センター・マリンホール(色内2)で開催することにしている。
◎小樽合唱連盟HP