雨模様から真冬日へ!市内は再び銀世界! 


 発達中の低気圧の影響で、11月21日(水)の小樽市内では、時折、吹雪くところもあり、前日の雨で消えた雪が舞い、白一色の銀世界に再び変わった。
 札幌管区気象台は、小樽を含む後志北部に「風雪,波浪注意報」を出し、「引き続き22日にかけて、西の風が雪を伴って強く、海上18メートル、陸上15メートル、波4メートルの見込み」としている。
11-21.jpg 市内は、昨日の雨模様から一転して、急激に冷え込み、一日中マイナス気温の寒い真冬日となった。早朝から吹雪くところもあり、通勤途中の会社員たちは、傘やコートなどで雪を避けながら、駅前交差点を足早に渡っていた。観光客も厚手の防寒着を来ていたが、「やっぱり雪が降るところは寒い」と体を震わせていた。
 同気象台によると、22日(木)にかけて冬型の気圧配置が強まるとしており、「ふぶきによる交通障害、突風、高波に注意して下さい」と注意を呼びかけている。