ガソリン価格急騰!小樽市内145円〜148円に値上げ!


gas.jpg 原油価格高騰の影響で全国的にガソリン価格が大幅に上昇しているが、小樽市内のガソリンスタンドにも、価格上昇の波が押し寄せてきた。
 市内にある各ガソリンスタンドでは、価格の書き換え作業などに追われ、11月1日(木)から値上げが始まっている。
 レギュラーガソリン1Lが145円から148円前後まで値上がりし、ガソリンを入れに来た市民からは、車もおちおち乗ってられないとのため息が漏れていた。
 10月の市内では、レギュラーガソリン1Lを130円台で販売していた店もあったが、原油価格の高騰を受け、11月1日(木)、一気に140円台へ値上がりした。これから冬本番を迎えようとしている中、灯油代も値上げされ、市民生活に大きな影響を及ぼすことになる。
 市内入船のセルフガソリンスタンドJOMOでは、1L当たりレギュラーガソリン145円、ハイオク155円、軽油123円。国道5号線沿いの日専連ビル横のENEOSでは、レギュラーガソリン148円、ハイオク158円、軽油128円となっていた。
 ガソリン価格は、今後さらなる値上がりが見込まれており、雪国小樽の冬の市民生活は、ジリジリと圧迫されることが予想される。