10月2日(火)から開かれていた小樽市議会の平成18年度決算特別委員会(成田晃司委員長)は、5日(金)17:55に、付託された全17議案を全会一致か賛成多数で認定し閉会した。
同特別委員会では、2006(平成18)年度一般会計・特別会計・各企業会計など、赤字決算を含む17議案が付託されていた。採決では、融雪施設設置資金貸付事業と物品調達の2特別会計が全会一致で認定された。
このほか、一般会計11億8,400万円、国民健康保険特別会計17億4,100万円、病院事業会計44億9,600万円の巨額赤字決算など15議案は、共産党を除く賛成多数で認定された。
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