ウィングベイ小樽前の小樽港臨海公園・貯木場水域に設置された大桟橋を活用する今年のイベントも、10月14日(日)に行われる「07’おたる浮き桟橋秋まつり」で、いよいよ最後となる。
浮き桟橋秋まつり(小樽築港ベイエリア活用促進実行委員会主催)は、筏(いかだ)で遊んで魚をすくって、フリーマーケットやボートウォッチングで、秋の海を満喫するイベント。
この桟橋は、今年7月、同実行委員会が、同地区の再活用を目的に設置。これまで、マリン・フェスタin小樽や、おたる海の学校、市民いかだ大会などの海のイベントで活躍してきた。
浮き桟橋を使う今年最後のイベントとなるこの秋まつりでは、同実行委が用意する筏5艇に乗って遊び、桟橋に設置される活魚槽に入っている魚をタモですくって楽しみ、ネットワーク・らんによるフリーマーケットや港内ボートウォッチングも企画。
「孫を連れたじぃちゃん・ばぁちゃんに参加してもらって、楽しんでほしい。すくった魚は持ち帰れるので、夕食で魚を食べながら、秋まつりのイベントを話題にしてもらいたい」(同実行委事務局)
参加対象は、小学生以上の男女で、港に筏に魚に興味・関心を持つ人。小学生は保護者同伴、中学生は保護者の同意が必要、孫と同伴の祖父祖母大歓迎。参加費:1人100円。問合せ:0134-33-1340 小樽築港ベイエリア活用促進実行委員会。
◎関連記事1 関連記事2 関連記事3 関連記事4