本州を縦断し北上する台風9号の影響で、9月7日(金)夕方から、小樽市内も雨模様となり、次第に強さを増している。札幌管区気象台は、14:25に、後志北部に「大雨、雷、強風、波浪注意報」を発表し、夜は、雷を伴う激しい雨となるとしている。
市内では、夕方から風が吹き雨が降り出し、バス・JRから降りた会社員や学生らは、傘をさしながら足早に家路に向う姿が見られた。
札幌管区気象台が16:35に発表した天気概況では、「台風9号は15:00に秋田付近にあって北へ進んでおり、8日15:00には苫小牧市の北西約30キロに進む見込み」となっている。
「7日夜は、雨で、所により雷を伴い激しく降る見込みです。8日は雨で昼前から曇り、所により朝のうちまで雷を伴い激しく降る見込みです。海の波の高さは、7日夜は3mのち4mと高くなり、8日は4mのち2.5mとはじめは高い」と発表している。
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