日本最大の自転車レース「ツール・ド・北海道国際大会」(総走行距離677km)の第1ステージ(小樽市~岩内町・105km)が、9月13日(木)に行われる。小樽市内では、総合博物館からフゴッペ大橋までの19.8kmを、国内外の20チームが駆け抜ける。
秋の北海道を駆け抜ける「ツール・ド・北海道国際大会」は、財団法人ツール・ド・北海道協会(綿貫民輔会長)と財団法人日本自転車協議連盟(岩楯昭一会長)の主催。今年の参加チームは、外国6チーム・国内14チームの20チーム。
今シーズンで、第21回目の競技開催となり、観光都市・小樽からスタートする。09:15に小樽市総合博物館を出発し、たった3分間で小樽運河の浅草橋手前交差点を右折し、その後、4分間で洗心橋を抜け、09:30には、塩谷駅前を通過する。小樽市街の坂道を上り、時速約40km近いスピードで市内19.8kmのコースを余市まで約30分間で通過する。余市からは、トーマル峠を経由し神恵内村、岩内町(運動公園)まで走り、計105kmが第1ステージとなっている。
このレースのため、9月13日(木)09:15から12:15頃まで、第1ステージ区間の交通規制が行われる。市内では、小樽市総合博物館前から、浅草橋、フルーツ街道入口、フゴッペ大橋までの19.8kmが交通規制とされる。
小樽運河や歴史的建造物が建ち並ぶ小樽中心街を駆け抜ける自転車ロードレースを、自らの目で直接見物出来る、またとない機会となる。
◎ツールド北海道 TOUR DE HOKKAIDO HP