小樽市議会第3回定例会閉会!決算議案17件は特別委へ!


council3.jpg 9月7日(金)から開会していた小樽市議会第3回定例会(9月市議会・見楚谷登志議長)は、27日(木)13:00から本会議を開き、上程された全35議案のうち、17件を可決・1件を否決・決算議案17件を継続審査とし、意見書案10件のうち7件を可決し閉会した。
 同定例会には、2007(平成19)年度小樽市一般会計補正予算など予算議案4件、2006(平成18)年度の一般会計や特別会計、企業会計などの決算議案17件、市職員の育児休業に関する改正条例案12件など全33議案と専決処分1件が提出されていた。
 市長が提出した議案33件のうち、補正予算案や条例案など17件は、全会一致や賛成多数で可決された。決算議案17件は、10月2日(火)から5日(金)まで開かれる決算特別委員会で審議されるため、全会一致で継続審査となった。共産党の小樽市非核港湾条例案は否決された。27日(木)には、小樽市教育委員会委員の任命議案1件も提出され、10月12日で任期満了となる西條文雪氏の後任に、新たに高橋誠氏の任命に同意した。
 被爆者に対して適正な援護の推進を求める意見書や自治体財政の充実・強化を求める意見書案など7件が可決され、第3回定例会は27日(木)に閉会した。
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