蒸し暑いジメジメした本州の梅雨のような天候が続いていた小樽市だが、8月12日(日)は、天候は一転し、梅雨明けのようなカラッとした真夏の快晴となり、水銀柱はぐんぐん上り、市内温度計は軒並み35℃を記録する猛暑日となった。
夏休みに入っても北海道らしい夏のさわやかな快晴に恵まれず、曇天雨模様の梅雨のような天候が続いていた。12日(日)には、11:10の小樽運河観光案内所の温度計では35.4℃を記録、暑い暑い猛暑日を迎えた。
お盆前の日曜日とあって、気温の上昇とともに海水浴日和の天候に誘われ、市内の各海水浴場には、家族連れが繰り出し大賑わいとなった。
市街から程近い豊井浜海水浴場にも、大勢の海水浴客が詰め掛けた。乱立するパラソルの間から、バーベキューの煙が立ち昇った。海上には、ヨットやクルーザー、ジェットスキーや観光船までもが白波を立て、猛暑日を吹き飛ばすように、爽快な走りを見せていた。
久しぶりの夏らしい夏の一日となったお盆前の日曜日とあって、水着姿の男女の姿が各海水浴場で溢れた。
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