沖縄「エイサー」舞踊団、市長表敬訪問!


eisa2.jpg 沖縄民族舞踊「エイサー」を披露するため来樽した創作太鼓演舞団「もとぶ八重桜花団」(沖縄本部町・島裕太団長)が、8月6日(月)09:30、山田勝麿小樽市長を表敬訪問した。
 同団は、“もとぶ八重桜花団”(高校生以上)と“本部っ子 八重さくら”(小中学生)の計15名で、3日(金)に小樽に到着した。本願寺小樽別院の大嶋俊明輪番と親交があったことから、4日(土)・5日(日)の2日間、同別院の盆踊り祭りで「エイサー」を披露した。5日(日)には、浄土真宗本願寺のグループホームでも踊り、好評を博していた。
 3泊4日の最終日6日(月)、最南端の沖縄と最北端の北海道を結びたいと、小樽市長を表敬訪問。沖縄のお土産を市長に手渡し、「小樽は寒いけれど、踊りやすい気候だった。今度は、市長に生の演舞を見てもらいたいので、またぜひ小樽に呼んでもらいたい」(島団長)と、“小樽の水”を飲みながら話していた。
 山田市長は、おたる潮まつりや雪あかりの路など、小樽を代表するイベントの紹介を行い、「潮まつりの時には踊りに、雪あかりの路の時には、雪と灯りの幻想的な街を見に来てもらいたい」と呼びかけた。
 同団は、小樽市総合博物館や文学館を巡り、小樽運河で記念写真を撮影して沖縄に戻った。
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