ラジコンのスピードバトル!タミヤGP開催 


tamiya.jpg ラジコンのスピードバトル「第16回タミヤグランプリ全日本選手権北海道大会」が、8月4日(土)・5日(日)の2日間、7月にリニューアルオープンした小樽市総合博物館(手宮1)で開かれている。
 毎年恒例のタミヤグランプリは、ラジコン(タミヤ製電動ラジオコントロールカー)のスピードを競う、全国規模の大会。モーターやバッテリーなどの種類によってクラス分けされており、各クラスの優勝者たちが、11月開催予定の「2007タミヤGPワールドチャンピオン決定戦」への出場権が得られる。
 4日(土)初日は、台風5号の影響で生憎の雨模様となり、市総合博物館の屋根付イベントホールにコースが設置された。出場者約90名のラジコンテクニックが披露され、大勢の観客たちが、走り回るラジコンのスピードに歓声を上げていた。
 スタート地点からすぐに設置されたジャンプ台、急カーブなど、難度の高いコースに、転倒したり激しくぶつかり合うラジコンの熱戦が繰り広げられていた。大会は、5日(日)にも行われる。