市内小樽運河の温度計は、15日(水)36.3℃と“猛暑日”を記録し、4日連続で市内は猛烈な暑さとなっている。
12日(日)から続く35℃を超える“猛暑日”で、市内はうだるような暑さとなっている。夏休みで帰省した家族連れなどは、暑さをしのぐため、市内各海水浴場に繰り出している。
札幌管区気象台の温度計では、11日(土)から15日(水)まで、5日連続で30℃を超える真夏日を記録している。15日(水)の16:50夕方、の小樽運河浅草橋街園は、36.3℃を記録した。観光案内所脇では、タオルで汗を拭う観光客の姿や、水を頻繁に飲む人など、暑さにうだる姿があちこちに見られた。
同気象台では、「15日夜から16日にかけて前線が北海道を通過する見込みです。16日は曇りで、朝晩を中心に雨が降る見込みです」と、明日16日(木)は曇のち雨の予報を発表している。日中の最高気温は26℃としており、4日連続のうだるような暑さも、ようやく一段落するとの見通しとなっている。
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