な、な、なんと、38.5℃の猛烈な暑さが、市内を襲っている。お盆中日の8月14日(火)15:17の小樽運河観光案内所脇の温度計が、38.5℃を記録した。
この小樽運河浅草橋街園の温度計は、8月12日(日)は35.4℃、13日(月)は36.9℃、そして14日(火)は、人間の体温を上回る38.5℃の猛烈な暑さを告げた。
3日続きの猛暑日となっており、市内では、ジリジリと上がる温度で、市民もうんざりの様子だった。運河の温度計が、38.5℃を記録するのは珍しい。観光客たちも、日傘をさして懸命に汗を拭い、猛暑を告げる温度計をカメラに収めていた。
温度計下の水飲み場には、小さな子供たちが行列をつくり、小樽の暑さをしのいでいた。市街地の温度計は、38.5℃を記録するも、札幌管区気象台では、12日(日)の最高気温33.2℃、13日(月)・14日(火)には31.0℃と3日連続の真夏日を記録しているが、市街の温度計は、3日連続の猛暑日を記録した。
思わぬ暑さの到来で、お盆休みとあって、市内海水浴場に繰り出す家族連れが多かった。海水浴場へ行く道路も混雑が見られた。
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