“世界で一番小さいスポーツ”として知られるアームレスリングの北海道選手権大会が、9月2日(日)にウィングベイ小樽(築港)で行われる。主催の北海道アームレスリング連盟(鈴木宗男会長)では、北海道の腕自慢たちに参加を呼びかけている。
「北海道アームレスリング大会」は、1980(昭和55)年に第1回大会が開催され、第2回大会は1988(昭和63)年に開かれた。以降、平成に入ってから毎年開催され、今年で21回目を数えている。このうち、最近は5年連続で小樽市が会場となって開催され、ウィングベイ小樽の1階ネイチャーチャンバーでは3年連続で開かれている。
昨年は、札幌・室蘭・函館・釧路などから約200人の選手が参加した。がっちり組んだ鉄腕同士がぶつかり合い、選手の掛け声が会場に響き渡り、白熱の戦いを繰り広げていた。小樽市の選手も上位に入る活躍ぶりで、恒例の“小樽の筋肉フェスティバル”となっている。
今年は、9月2日(日)11:00から試合開始。出場資格は、日本アームレスリング連盟(JAWA)の会員で、16歳以上の男女。19歳未満は、保護者の承諾が必要。
出場クラスは、男子ライトハンド-60kg、-70lg、-80kg、-90kg、+90kgとレフトハンド-65kg、-75kg、+75kg。女子無差別(ライトハンドのみ)となっている。1クラス4,000円で、2クラス以上は、各1,000円追加。申し込み方法など問合せは、0134-32-7927(小樽ボディビルセンター)または090-9082-6110(中野良信)まで。申込締切は、8月23日(木)必着。
◎日本アームレスリング連盟HP
◎開催要項 第21回全道
◎出場申込書第21回全道 ダウンロード(ワード)