株式会社北一硝子(花園1・浅原健藏社長)は、観光客から人気を集めている「洋燈(らんぷ)の素描」の第28号に向けて、たくさんの小樽ファンからの投稿を待ち望んでいる。
「洋燈の素描」は、毎年1冊ずつ発刊されてきているA5版の小冊子。小樽に訪れた観光客、毎号連載してる小樽ファンなどが投稿した、小説・エッセイ・童話などの様々なジャンルの作品が掲載されている。
今年5月に発行された第27号には、61名からの97作品が掲載されている。道内34名のほか、なんと道外からは27名もの人が投稿している。「今年は61名の方々から作品をお寄せいただきました。いずれもご投稿頂いた方の率直な気持ちが伝わってくる作品が満載」(北一・広報課)と話している。
同社では、少しでも多くの人に読んでもらいたいと、北一硝子各店(花園店・ギャラリー・カントリー・ランプホール・北一ホール・北一プラザ)の店頭で、578円(税込)で販売している。原稿締切は、毎年11月30日。「北一硝子・洋燈の素描編集部」に郵送又は持参すること。問合せ:0134-24-6101 北一硝子広報課 佐藤誠