臨港線の勝納跨線橋、架換え工事!走行車線の変更!


 道道小樽港線(臨港線)のJR函館本線を跨ぐ勝納跨線橋が、老朽化のため、地震などの対応から、跨線橋を新設する架換え工事が、2007(平成19)年6月中旬から行われる。このため、走行車線の変更(減少)による交通規制が実施される。
 勝納跨線橋の老朽化に伴う橋の架換えと道路の拡幅工事は、勝納交差点から札樽自動車道出入口の350m区間。期間は、2007(平成19)年6月中旬頃から2010(平成22)年12月の約4年間にわたる長期間に及ぶ。
 この工事に伴い、札幌方向1車線、小樽方向2車線の原則3車線通行に規制される。また、臨港線と併走している市道機関車庫前通りは通行止めとなる。この道路は、勝納交差点の信号待ちを嫌い、旧マイカル方向に抜ける道として利用されており、交通規制で交差点の通行量が増すことになる。
 同工事を管理する北海道小樽土木現業所では、ホームページで、交通規制のお知らせをアップしている。
 また、地すべりのため5月2日(水)夕方から、約11km区間が現在通行止めとなっている道道小樽定山渓線の山側への仮道設置で、7月上旬には1車線の交互通行を確保することにしている。上空からの写真による仮道設置区間約100mが、一目で分かるお知らせも併せてアップされている。
 小樽臨港線勝納跨線橋の交通規制について
 道道小樽定山渓線通行止めについて(更新)
 関連記事