商大駅前プラザの愛称、“ゆめぽーと”に決定!


 小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)が募集していた、JR小樽駅前にあるサテライト「商大駅前プラザ」(稲穂3)の愛称が、“ゆめぽーと”に決定した。
 この施設は、商大の学生・教職員と市民との交流の場として、JR小樽駅前に今年4月1日にオープンした。研究会・勉強会、会合、ミーティングなどに活用出来、インターネットや附属図書館の蔵書検索などが可能な場所となっている。これまで、学長との茶話会などが開かれ、市民から好評を博している。
 同大では、市民に親しみを感じてもらえるようにと、同サテライトの愛称の募集を行っていたが、5月18日に募集を締切った。道内外から計60点の応募があった。委員会6人で3点ずつ選んだ計18点を学長や役員で選考した結果、三重県在住の小寺光雄さんの“ゆめぽーと”が愛称に決まった。
 “ゆめぽーと”とは、「商大関係者と市民が交流を深め、未来への夢を広げる玄関となるように。『ぽーと』は情報を受発信する港、玄関口を意味する」(小寺さん)という小樽らしさがイメージされている。
 同大では、「受賞作は親しみやすいことと、『ゆめ(夢)』・『ぽーと(港)』が小樽のイメージに合っていることから、駅前プラザの愛称に最も相応しいと判断した」としている。
 受賞者の小寺さんには、表彰状と副賞の商大グッズが贈られる。
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