総務部長に山崎港湾部長!小樽市幹部職員の人事異動!


jinji.jpg 小樽市役所(山田勝麿市長)は、5月28日(月)、2007(平成19)年6月1日付で実施する部長・次長・課長職など、幹部職員の人事異動を発表した。
 市長選挙後初の人事異動は、部長職3件、次長職6件、課長職48件の計57件。このうち、部長職1人、次長職3人、課長職17人が昇任した。
 鈴木忠昭・副市長の任期満了に伴い、6月1日付で山田厚・総務部長が副市長に就任するため、空席となる総務部長席に山崎範夫・港湾部長が座ることになった。港湾部長には、磯谷揚一・財政部長が就き、財政部長には、港湾部の貞原正夫・港湾振興室長が昇任した。
 総務部では、新幹線と高速道路建設推進に向けて、新幹線・高速道路推進室を新たに設置。建設部の高橋信太郎・まちづくり推進室長が同室長に異動した。
 福祉部では、福祉行政の充実のため次長を2名体制に。保育施設担当主幹と後期高齢者医療担当主幹を新たに設置した。また、社会福祉協議会派遣職員を係長職から課長職に改め、連携強化を図ったとしている。地域支援事業担当主幹は廃止となった。
 小樽病院では、事務局次長を配置し、病院への地方公営企業法の全部適用に向け担当主幹を新たに配置した。事務局総務課では、庶務課と管理係、経理係と用度係をそれぞれ統合し、従前の4係体制を2係体制に改めた。
 「2008年には5人の部長職が退職し、この4年間で現在の部長職は定年で退職し、ガラッと変わる」(山田総務部長)とし、今後、組織縮小を視野に入れ、今回の異動規模は小さかったという。6月11日には、係長職・一般職の人事異動を発表する予定。
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 人事異動リスト(PDF)

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