豪華客船「にっぽん丸」(21,903トン)が、GWの後半に突入した5月3日(木)、その雄姿を小樽港に現した。
7:15頃、朝日を受けて輝く小樽港に、その白い巨船が浮かび上がった。船は港内をゆっくり進み、8:00頃、第3ふ頭に着岸した。
「にっぽん丸」は商船三井客船所属の豪華クルーズ船。横浜から神戸、平戸、大社、小樽、青森などを巡る「ゴールデンウィークの日本一周」(4/27~5/27)のツアーで、3日(木)に来樽。
第3ふ頭に接岸した「にっぽん丸」を側で見ようと、市民たちが港に集まり、写真撮影するタクシードライバーたちの姿も見られた。
乗船客たちは、自由行動またはオプショナルツアーで市街散策に繰り出し、10:00からは小樽市主催の市民向け船内見学が実施された。
この後「にっぽん丸」は、半日の小樽観光を楽しんだ乗船客たちを乗せ、17:30に青森を目指して出発する。8月29日(水)、9月2日(日)・6日(木)・10日(月)・13日(木)に小樽港に度々訪れる予定だ。
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