7月14日(土)オープン予定の小樽市総合博物館(手宮1)に、ミュージアムショップを出店しませんか?
新博物館開設準備室は、4月26日(木)、ミュージアムショップの出店者を公募型プロポーザル方式で選定すると発表した。
ショップの運営事業は、「総合博物館にふさわしい商品を提供することにより、来館者へのサービスのひとつと位置づけ、来館者の学習ニーズにあった商品を提供し、教育普及の一助に」を目的としている。
事業内容は、総合博物館のテーマに関連したオリジナル商品や書籍、特別展や講座の関連商品などの販売、来館者へのサービス拡充に寄与する物品の提供などとしている。期間は、2007(平成19)年7月13日のプレオープンから2008(平成20)年3月31日までとし、更新は年度ごとに行える。
同ショップは、総合博物館の無料のエントランスホール内の約26.4平米に設置される。可動式の壁を使用するため、希望により増減が可能となっている。
参加資格は、「総合博物館運営を理解し、協力をしようとする意思のある者」。
出店希望者は、5月1日(木)から17日(木)までに提案書を持参か郵送で、新博物館開設準備室に提出。22日(火)10:00からのプレゼンテーションに参加し、選定委員会(10名)により審査・評価などが行われ選定される。
出店の賃貸料や必要経費などは、5月10日(木)13:00からの出店募集説明会で発表される。
土屋周三室長は、「ショップが目的で総合博物館に訪れるようになってもらいたく、無料のエントランスホールに設置することにした。ショップは、館の魅力のひとつになる。たくさんの会社が手をあげてくれれば嬉しい」と出店希望者の参加を呼びかけていた。
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