小樽雪あかりの優しい光！フォトコンテスト結果発表！

　過去最大の盛り上がりを見せた｢第9回小樽雪あかりの路｣(2/9～18)の公募写真による「愛のフォトコンテスト」の審査結果がまとまり、同実行委員会は、4月4日(水)に入選作品15点を発表した。
　同コンテストは、小樽雪あかりの路実行委員会(佐藤公亮委員長)により実施された。3月26日(月)に応募を締切り、29日(木)に市立小樽図書館視聴覚室(花園5)で選考会を開いた。今年の応募総数は、市内や札幌、本州などから264点。過去最高の応募総数で、写真のレベルも高く、選考には時間がかかったという。
　今年のグランプリ(愛のフォト賞)に見事輝いたのは、札幌市の日根明俊さん(32)の｢優しい光｣。可愛らしい女の子が、ワックスボウルの灯りを覗き込み、ほのぼのとした優しさを感じさせる写真で、｢写真から優しさ、温かさが感じられた｣としている。
　準グランプリなど特別賞6点と入賞8点もレベルが高いとしており、入選作は来年の｢第10回小樽雪あかりの路｣のPRポスターや切手などに使用される。入選者には、ホテル宿泊券や食事券などの賞品が贈られる。
　入選作品は、5月に運河プラザや市役所渡り廊下で展示される予定。