初心を忘れず!小樽商工会議所合同入社式!


new1.jpg 「平成19年度小樽商工会議所新入社員合同入社式」が、4月2日(月)15:00から小樽グランドホテル(稲穂1)で行われた。スーツでビシッと決めた新入社員48人が、社会人としての新たな一歩を踏み出した。
 今年度の小樽商工会議所会員企業の新入社員は18社48人で、鎌田力会頭は、「職場と社会のルールをしっかり守り、自らの能力を発揮して仕事をマスターし、企業になくてはならない存在になってもらいたい」と式辞を述べた。
new2.jpg 来賓の山田勝麿市長は、「慣れないこと、辛いこと、失敗もあるが、誰もが経験すること。先輩や同僚のアドバイスを受け仕事場に溶け込んでもらいたい。地域経済の発展には皆さんの力が必要です」と祝辞した。
 先輩社会人の代表として出席した、株式会社日旅開発の加藤慎五さんは、「社会人として働く中で苦労はあるが、頑張った分だけ頑張ったと思えるように、今はとことん頑張って下さい」と激励。新入社員代表の郵船海陸運輸株式会社の荻生田誠さんは、「先輩から教わり、初心を忘れることなく、小樽の発展に貢献出来るよう励んでいきます」と決意を述べた。
 入社式の後に、北海道旅客鉄道株式会社の小玉宏文駅長を講師に迎え、「フレッシュ社員に求められていること」の記念講演が行われた。