4月27日(金)09:02頃、千歳線・新札幌駅構内で、信号機が突然赤になるトラブルが発生した。
トラブルは、新札幌駅から札幌駅方面に出発するための信号機で発生した。このトラブルで、JR小樽駅にも影響が及び、小樽発ー新千歳空港行きなど計29本が運休し、最大で約40分近くの遅れが出た。
JR小樽駅改札口には、「新札幌駅 信号トラブルにより、列車に、遅延・運休などが発生しております。恐れ入りますが、放送案内にて、ご確認ください。大変、ご迷惑お掛けしておりますこと、お詫び申し上げます」との電光掲示がされていた。
JR小樽駅の入り口ホールでは、学校帰りの学生たちが、「どうしよう。バスで帰るか」などと友人と相談しながら、電光掲示板を見上げていた。
JR北海道では、「14:35に復旧しました。現在、信号機は平常に作動しています」と発表し、信号機トラブルの原因を調査している。