4月28日(土)から、最大で9日間のゴールデンウィーク(GW)に突入する。小樽市内の各観光施設も次々にオープンし、小樽の観光シーズンがいよいよ本格化する。
観光シーズン幕開けとともに、小樽港にも豪華客船が来港し始める。海のシーズン幕開けのトップを切るのは、商船三井客船所属のクルーズ船「にっぽん丸」(21,903トン)。
「にっぽん丸」は、全長166.6m、全幅24.0m喫水6.6m、速力18ノットの国際クルーズ船。ゴールデンウイークの日本一周を3年ぶりに実施し、4月27日(金)から5月7日(月)まで、横浜から神戸、平戸、大社、小樽、青森などを巡る。
小樽着は、5月3日(木)。8:00に到着し、乗客は自由行動またはオプショナルツアーで市内を回り、17:30に出発する。
「にっぽん丸」に続いて入港する豪華客船は、7月28日(土)に「飛鳥II」となっている。8月29日(水)に再び「にっぽん丸」が入港し、9月2日(日)・6日(木)・10日(月)・13日(木)にも予定されている。「飛鳥II」も9月19日(水)と10月21日(日)に2度来樽予定。
昨年は、「THE WORLD」、「シルバーシャドー」、「ぱしふぃっくびぃなす」、「クリッパーオデッセイ」など、様々な豪華客船が小樽港を訪れたが、今年はにっぽん丸と飛鳥IIのみとなっている。
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