ペコちゃんと営業再開!「不二家」ポスフール小樽売店


fujiya.jpg 小樽市内築港にある「不二家」のポスフール小樽売店が、3月23日(金)から、営業を再開しケーキなどの生洋菓子の販売を開始した。
 大手菓子メーカー「不二家」は、消費期限切れ原料の使用で、約2ヶ月間生産・販売を休止していた。2ヶ月ぶりに営業再開したポスフール小樽売店には、久々に子連れの買物客などが訪れていた。
 この日に販売を再開した店舗は、直営・フランチャイズの221店。市内には、ポスフール小樽売店と朝里店の2店舗があるが、朝里店の営業再開日はまだ未定だという。
 営業再開したポスフール小樽売店では、店頭に「本日のご来店、誠にありがとうございます」と書かれた張り紙で、生産準備の整ったケーキ類・ギフト商品から順次提供し、キャンディー・チョコレートは当面販売しないとしている。
 約2ヶ月間ショーケースの後ろで侘しく舌を噛み締めていた、同店のイメージキャラクター“ペコちゃん”は、23日(金)から、再び店頭で舌をぺロッと出した愛らしい笑顔で、訪れる客を迎えていた。
 同店スタッフは、「たくさんの人が買いに来てくれました。嬉しい」と、接客やケーキの出し入れの作業に追われていた。

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