全道公立校一般入試・推薦の合格者が、3月16日(金)10:00に発表された。市内の5道立高では、合格者の受験番号を載せた張り紙が、一斉に張り出された。
市内の小樽潮陵・小樽桜陽・小樽工業・小樽商業・小樽水産の5校の全日制には、約900人が3月6日(火)に受験していた。
晴天から突然の降雪となった16日(金)、受験生たちは、仲間や親とともに受験校に足を運んだ。小樽桜陽高校では、10:00に合格者の受験番号を載せた張り紙が玄関に出された。
発表を待っていた受験生たちは、「やったー」、「番号がある」などと喜び、早速、携帯電話で受験番号を撮影し、父母などにメールでその朗報を知らせていた。
望洋中の中村瑞穂さん(15)と仲倉里穂さん(15)は、「感激の一言です。落ちるかと思っていたので嬉しい。入学したら、勉強は第一ですけれど、部活や生徒会に一生懸命取り組みたい」と、母親に電話して合格の報告をしていた。
第2次募集の出願の受付は、3月26日(月)から28日(水)正午まで行われ、合格発表は、各校3月30日(金)までに行う。