荒天続く小樽市内!北防波堤を襲う大波! 


0313.jpg 3月13日(火)の小樽市内は、低気圧の影響で昨日に続く荒天となり、小樽港の北防波堤に大波が押し寄せている。
 13日(火)の小樽など後志地方には、「波浪警報」、「大雪・風雪・雷・なだれ・着雪注意報」などが出され、大荒れの天候となっている。日中も強い風と雪が吹き荒れている。
 積雪は、11日(日)15:00の51cmから、12日(月)15:00までに70cmへと急増し、13日(火)12:00までには83cmと、2日間で32cmの降雪を記録した。
 市内は、白一色の銀世界に逆戻りし、除排雪車が街中を走り回っている。市民も雪投げに追われ、「もう雪はたくさんだ」と不満をこぼしながら、自然相手の雪投げに精を出していた。
 札幌管区気象台では、13日(火)05:50に、「暴風雪と高波及び大雪等に関する北海道地方気象情報 第10号」を発表。「大荒れの天気のピークは過ぎましたが、日本海側では13日昼前まで猛ふぶき、日本海側や太平洋側の海は13日夕方まで大しけが続くでしょう。猛ふぶきによる交通障害、暴風や突風、高波に警戒して下さい」と呼び掛けている。