4月8日(日)投開票の道議選が、3月30日(金)に告示され、立候補予定の5候補が届出、選挙戦のスタートを切った。
30日8:30、市民会館第1集会室で、届出の受付が行われ、くじ引きにより届出順が決まった。定数3に対し、5人の立候補予定者が出揃った。届出順は、池田隆一、八田もりしげ、山口まさと、久田恭弘、花岡ユリ子の順となった。
各陣営は、届出を終えると同時に、一斉に市内へ選挙カーを繰り出した。選挙カーから「お願いします!お願いします!」の絶叫が、市内中心街に響き渡り、小樽も選挙一色に染まった。
道議選は、民主党、無所属、無所属(自推)、自由民主党、日本共産党の色分けでの戦いとなった。だれが落ちても不思議はないといわれる激戦模様となっており、勝敗の行方が注目される。各陣営は、投開票日まで必死の訴えを続けることになる。統一地方選前半戦の知事選・道議選がスタートしたことで、市内もにわかに選挙戦の絶叫がこだましている。
5陣営による3議席をめぐる争いは、4月8日の投開票日まで続けられる。この後、統一地方選の後半戦となる市長選・市議選が、4月15日(日)に告示され、市内にはさらに多くの選挙カーが走り回り、4年に1度の選挙戦が展開されることになる。
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