小樽市市民部生活安全課は、2月13日(火)、生活必需品の価格調査結果2月分を発表した。
同課は、小樽消費者協会に委託し、燃料店・食料品店計59店(燃料店42店・食料品店15店)で、生活物資24品目の価格を2月5日(月)に調査した。
この結果、市内42燃料店(セルフ除く)では、レギュラーガソリン(現金買い1L)が、対前月比で4.7%下降していることが分かった。2月5日(月)の調査では、117円から128円までの価格幅があるが、1L平均122.9円となっている。1月は128.9円だった。
2月14日(水)現在、ガソリン価格比較サイト“gogo.gs”によると、JOMOの入船ステーション(入船1)、 AIX’セルフ朝里SS(朝里3)、ガソリンボーイ小樽(錦町16)の3店が、レギュ ラーガソリン113円の市内最安値とされている。このうち、入船ステーションとAIX’セルフ朝里SSは、セルフ店のため小樽市の価格調査から除かれている。ガソリンボーイ小樽は、一切のサービスを省いているためセルフ店並みに安いことが判る。
食料品では、長ネギが対前月比25.8%、ホウレン草が対前月比29.3%下降としている。全国的な暖冬と本州方面で積雪が少ないことが影響しているという。