2月8日(木)にクランクインし、小樽市内各所でロケを進めている、NHK札幌局制作ドラマ「雪あかりの街」の取材会が、2月23日(金)14:00から、天神会館(天神1)で行われた。
取材会には、ヒロイン役・木村愛里さん、ヒロインの父親役・塩見三省さん、母親役・青坂章子さん、元恋人役・菊池航紀さんの4人が出席した。
木村さんは、「撮影が終盤戦に入り、一生懸命頑張って石黒麻衣役を演じたい」、塩見さんは、「脚本を読み、人間がシンプルに力強く生きていくというところがきちんと書かれていたので、ぜひ演じたいと思った」、青坂さんは、「ぜひ、素晴らしいものを作っていきたい」、菊池さんは、「アットホームな撮影現場で楽しくやってます。小樽・北海道の魅力を伝えられるように演じたい」と、撮影への意気込みなどを語った。
同局が5年ぶりに制作する「雪あかりの街」は、冬の小樽・札幌を舞台に、離ればなれに暮らしていた家族の絆の再生を描く。小樽ロケは、15日(木)から進められており、JR小樽駅、小樽運河などで撮影が行われ、23日(金)からは、浅原硝子の工房での撮影を実施。
放送は、総合テレビで5月25日(金)19:30から、道内で先行放送。
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