小樽市市民部生活安全課は、12日(金)、野菜・肉・魚や石油などの生活必需品の価格調査結果1月分を発表した。
これは、1月5日(金)に、燃料・食料・食料品など24品目を市内の延べ59店(燃料店44店・食料品店15店)で調査した結果。同課が小樽消費者協会に委託してまとめられている。
野菜では、長ネギが対前月比で51.8%も上昇し、きゅうりや大根、キャベツも対前月比で20~30%の上昇となっている。これは、冬の寒さの影響で12月中旬頃から価格が上昇しているという。
石油製品では、灯油は現金買い1L当たり75.9円(対前月比0.1%上昇)、レギュラーガソリンは現金買い1L当たり128.9円(対前月比2.6%下降)となっている。