子供の成長うかがわす1150点!小樽小・中学校図工美術展!


juniorart1.jpg 市立小樽美術館(色内1)の特別展示室で、1月24日(水)から、2006年度小樽市小・中学校図工美術展(主催:小樽市教育委員会・小樽市教育研究会)が開かれている。
 これは、市内27小学校・14中学校の図工・美術の授業で、生徒たちが作成した作品の中から“今後の学習の参考となるすばらしい作品”1150点が展示されている。
 小学1年生は、クレヨンで描いた真っ赤な消防車やザリガニなど。2年生は、画用紙いっぱいに大胆に描いたひまわり。3・4年生は、校舎や神社、小樽警察署などの風景画。5・6年生になると、小物入れやコップのえんぴつたてなどの立体的な作品が並ぶ。中学生は、ちぎり絵や木彫、デザイン画など細かい作業が施された作品を出品している。
juniorart2.jpg 会場に孫の作品を見に来ていた市内星野町の夫婦は、「元気良くて素晴らしい作品が並んでますね。学年がひとつ上がると上手になっていて、展示された作品から子供たちの成長が見られて嬉しいですね」 とじっくり見ていた。
 2006年度小樽市小・中学校図工美術展は、市立小樽美術館(色内1)の特別展示室で、1月24日(水)から28日(日)までの10:00~17:00、入場無料 。