小樽市は、12月8日(金)、12月分の生活必需品の価格調査結果を発表した。
これは、市が毎月小樽消費者協会に委託し、生活関連物資24品目の価格についての調査の結果。12月5日(火)に、燃料店44店と食料品店15店延べ59店で調査を行った。
野菜類では、はくさいが前月比21.3%上昇している。例年に比べると安値の状況が続いているという。にんじんは対前月比34.0%下降。道内産から府県産への切り替わり時期にあたり、道内産で品質の落ちたものが安価に流通したため、価格が下がったとしている。
石油製品では、灯油が現金買い1L75.8円(対前月比1.0%下降)とし、レギュラーガソリンも現金買い1L132.4円(対前月比1.0%下降)としている。