一管本部「一檣会展」と市役所カメラクラブ全紙展!


issyou.jpg 北海道全域で海上保安業務を行っている第一管区海上保安本部が、11月29日(水)から12月3日(日)まで、市立小樽美術館3階市民ギャラリー(色内1)で「一檣会展」を開いている。
 今年で34回目となった「一檣会展」(いっしょうかいてん)。同部の宮内健保安本部長や小樽海上保安部の高橋努部長などの現役職員やOBなど14人の作品を展示。藤田勇一講師が一管本部の庁舎に出向き、週に1回教室を開いており、毎年この時期に同展を開いている。
otaruoffice.jpg 今年は、水彩や油彩など62点を展示。10年前に現役を引退した三部正雄さん(70)は、オタモイ海岸や塩谷岬、羊蹄山などの風景画を出品。「一檣会の一は第一管区海上保安本部で、檣は船の称号を意味し、我々の意気込みを表現している。現職やOBが、自由に楽しんで描いているので、そんなところを見てもらいたい」と話していた。
 同じフロアでは、「第8回小樽市役所カメラクラブ全紙展」も開催している。市役所OBなど10人のカラーやモノクロなどの写真28作品が飾られている。
 「一檣会展」は、12月3日(日)までの10:00~18:00(最終日17:00)。「第8回小樽市役所カメラクラブ全紙展」は、12月3日(日)までの10:00~17:00、どちらも入場無料。