平成会新人議員候補公募に2氏!


heiseikai2.jpg 小樽市議会で初めての試みである、新人候補を公募で選定する作業を進めていた「平成会」(大橋一弘代表)は、11月28日(火)午後、応募した2氏の面接を行った。
 11月14日(火)から28日(火)までの計14日間を公募期間としていた。28日の面接には、大橋一弘代表と森井秀明市議が当たり、応募してきた2氏から小樽の街への思いや市議会にどのように対応するかなどを聞き取っていた。
 応募した人は、「他都市の市議会などを傍聴したが、政党の会派が表に出ていたが、市議会では政党色が出るのではなく、市民会派として小樽市民に判りやすい活動をしている平成会に魅力を感じた。議員が議会で何をやっているのか、何のための市議会だと、市民に思われるような体質が問題で、自分は自覚を持って取り組んでいきたい」などと話し、無党派の市民会派として、これまで小樽市議会で、議員報酬や定数削減に取り組んで成果を得た平成会に加わって、議員活動したいとの思いを語っていた。
 森井市議は、「今回面接したのは2氏だけだったが、短期間の公募だったのに、応募する人が出てきてくれたので、無所属会派の構成で議会の可能性がさらに高まるのではないかと思う」と、今後の展開に期待を寄せていた。

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