11月12日(日)小樽市内は今季の初雪となり、一夜明けた13日(月)の朝には、家や車の屋根に雪が積もり朝日に輝いていた。
市街に降った初雪は、道路などではすぐに溶けてしまったが、家や車の屋根には白く積もり、1年ぶりの冬の到来を告げていた。
堺町通りの商店の屋根にもうっすらと初雪が広がり、久しぶりの冬景色を演出していた。朝起きた市民もうっすらと広がる初雪による冬の到来を実感していた。
朝日が昇るとともに屋根の雪も溶け、穏やかな日和に戻った。13日(月)の最高気温は9℃、最低気温は0.5℃、積雪深0cmとなっている。
16:53の札幌管区気象台の天気概要は、「後志地方の海では、引き続き14日昼過ぎにかけて西の風が強く、波が高いでしょう。突風や高波に注意して下さい。オホーツク海に発達した低気圧があって、ゆっくり北に進んでいます。13日夜は、曇りで一時雨が降るでしょう。14日は、曇りで、朝のうちから昼前に雨か雪の降る所があるでしょう」と発表している。
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