小樽市文化祭の俳句・短歌・川柳大会の受賞者が決まり、11月10日(金)から、市立小樽文学館(色内1)で、入賞作品の短冊が展示される。
俳句・短歌・川柳大会の受賞者の決定は、11月3日(金)の文化の日に、各選者らによって選考された。
俳句には投句者48名・投句数96句、短歌には投首者数30名・投首数30首、川柳には投句者41名・投句数363句の参加があり、このうちから、市長賞・教育長賞などが選ばれた。
「潮騒の真っ直ぐとどく刈田かな」村上千代、「性別のわからぬ名前がこの朝も列びをるなり誕生欄に」湯本恵美子、「タイムトンネルくぐって母とかくれんぼ」真壁睡渓の各氏が、俳句・短歌・川柳の市長賞に選ばれた。
11月10日(金)から19日(日)まで、市立小樽文学館で、俳句・短歌・川柳大会の入賞作品の短冊展示が行われる。
問合せ:32-4111 内線532 小樽市文化祭実行委員会事務局