近づく雪の便りとともに、小樽市内にあるゴルフ場も今週末でクローズとなり、来春まで冬眠に入る。
小樽カントリー倶楽部(銭函3)では、落葉が舞うグリーン場で、今年最後のプレーを楽しもうと、今週は愛好者たちが訪れている。
ゴルフ場から見える手稲山などには、すでに雪が積もり、冬の到来を告げていた。来場者たちは、周囲の山に積もった雪を眺めながら、｢いよいよ、今週で終わりか｣、｢あれっOBだ｣と、最後のプレーを楽しんでいた。
市内朝里川温泉にある札樽ゴルフ倶楽部も、降雪とともにクローズすることにしており、雪の到来次第で今週にもクローズの準備をしている。
5月のオープンから、6ヶ月間のゴルフシーズンだった小樽のゴルフクラブのクローズとともに、今度は、スキー場がオープンし、主役の座を冬のスポーツに明け渡す。
