グループ’96の第11回絵画･作品展が、11月21日(火)から26日(日)まで、市立小樽美術館3階市民ギャラリー(色内1)で開かれている。
絵画を趣味にする人たちが集まり、1996(平成8)年に結成されたグループ’96(佐藤義弘代表)。年に1回、会員たちの作品を披露。
第11回の同展には、小樽運河の油彩、青いオウムの水彩やパステルなどの絵画のほか、和紙コラージュやガラス、写真など多彩な作品88点が揃った。｢あまり見ることが出来ない和紙コラージュや平成会の大畠護議員のガラス作品など珍しいものが展示されているので、ぜひ足を運んで見に来てもらいたい｣(佐藤代表)。
同グループに入会して2年目の石田玲子さん(50)は、3年前から始めた和紙コラージュや、カニの甲羅やコルクなどを使ったコラージュなど10作品を出展。｢私の作品を珍しがって見に来てくれる人がいて、とても嬉しく自信がついたんです｣と話していた。
同展は、入場無料で、11月21日(火)から26日(日)までの10:00～18:00(最終日は19:00)。11月24日(金)は休館日。
