10月27日(金)13:00、小樽市民会館大ホール(花園5)から、市内小学生の子供たちの歌声や演奏が流れ出た。小樽市内8小学校の児童約700人が参加する「第55回小樽市小学校音楽発表会」が開かれた。
会場には、緑小全校生徒212人、塩谷小5・6年生45人、祝津小全校生徒31人、奥沢小6年生31人、桜小5・6年生165人、量徳小5・6年生68人、朝里小4年生101人、高島小6年生77人と家族たち約1,000人が集まった。
「大きな古時計」や「翼をください」、「カノン」などの合唱・合奏・アンサンブルなど、児童たちの若さ溢れる演奏が会場いっぱいに広がった。
音楽発表会は、小樽市教育委員会・小樽市教育研究会の主催。市内の小学生に、音楽を通じて交流し合う場と機会と与え、音楽学習に親しみを持ってもらい、励み合う心情を育てることを目的に行っている。
「ゲド戦記」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「スターウォーズ」など大ヒット映画の主題歌なども演奏され、一生懸命演奏する子供たちの姿を撮ろうと、家族や関係者はカメラやビデオカメラを持って動き回っていた。無事、演奏が終わると、大きな拍手が会場に響き渡っていた。