小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)は、10月28日(土)から11月2日(木)までを「国際交流週間」とし、同校に学ぶ留学生と学生や市民がふれあう「文化交流会」などのイベントを実施する。
「国際交流週間」は、1993(平成5)年から開催しており、今年は、小樽商科大学地域連携協議会の事業の一環として、小樽市との共催で行われる。
同大学には、14カ国から留学生約80名が勉学に励んでおり、小樽の留学生活で、小樽市とのつながりもある。
この留学生を中心として、10月28日(土)は「日本文化体験会」、30日(月)には日本人学生と留学生によるスポーツ大会、11月1日(水)は留学説明会・留学報告会など。10月30日(月)から11月2日(木)までは、各国文化紹介パネル展を開催する。
11月2日(木)17:00~20:45、同校大学会館1階多目的ホールで開かれる、一般を対象とした「文化交流会」では、私のお国自慢、各国音楽発表会などを開催。19:15からは国際交流に興味のある人は誰でも参加出来る「国際パーティー」があり、習字体験コーナーや餅つき大会、お好み焼き試食コーナーを用意。
お好み焼きをつまみながら、一般市民と留学生との国際交流を図る良い機会なので、同大では、多くの人の参加を呼びかけている。