収穫の秋を迎え、刈り取った稲穂を本殿に供える秋季大祭が、住吉神社(住ノ江2)で、10月14日(土)から始まった。
秋季大祭は、10月14日(土)から16日(月)までの3日間。住吉神社(星野昭雄宮司)が、自らの神田(忍路・田口農園)で育てた稲穂を刈り取った初穂を祝う祭り。祭り期間中には、市内の小学生たちが5月に田植えをして9月に収穫した初穂で作られた「稲玉守」が参拝者たちに配られる。
境内では、子供たちによる舞楽奉納が行われ、北海道三大神輿の金色の百貫神輿と宮神輿4基も披露されている。境内の両側には、露店なども並びフリーマーケット(北海道街商協同組合主催)も開かれ、子供たちの歓声が境内に広がっていた。
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