10月11日(水)、小樽市民会館大ホールから、若々しい歌声が流れ出した。
市内14校の中学校生徒約500名が参加して、合唱・合奏などの発表をする「平成18年度小樽市中学校音楽交流会」が、11日(水)14:00から開催された。
同交流会は、小樽市教育委員会・小樽市教育研究会の主催で、音楽を通じて心のふれあいを深め、日常の授業の成果を交流し、音楽の興味関心を高めさせると共に、発表する態度、聴く態度の育成を図る目的で行われた。
末広中「明日に渡れ」、潮見台中「旅立ちの時」、向陽中「虹」、長橋中「モルダウ」、忍路中「With You Smile」、銭函中「親知らず子知らず」、菁園中「はじまり」、桜町中「春に」、松ヶ枝中「流れゆく雲を見つめて」、塩谷中「天空の城ラピュタより」、北山中「旅立ちの時」、望洋台中「未来」、西陵中「走る川」、朝里中「聞こえる」など、14校の生徒たちが、校内合唱コンクールの代表曲などを次々に披露した。
生徒や家族でほぼ満席となった会場には、若々しい伸びのある歌声が流れ、大きな拍手が送られていた。