3連休初日の小樽市内は、大荒れの天候!


1007-1.jpg 10月の3連休の初日の7日(土)、小樽市内は発達した低気圧の影響で、暴風・波浪警報が出され、大荒れの天候となった。
 10月7日(土)、小樽市内には、朝から強い雨が降り続き気温も下がり肌寒い1日で、海は大しけとなりフェリーも欠航している。札幌管区気象台は、「低気圧に関する北海道地方気象情報」を、6日から7日にかけて発表している。
 「低気圧の接近で、北海道地方は、8日にかけ、広い範囲で大荒れの天気が続く。海上を中心に猛烈な風が吹き、海は猛烈にしけ、海岸には高波が打ち寄せる。暴風、高波、高潮に厳重に警戒。また、局地的な大雨にも警戒が必要」と呼びかけている。
 大しけとなっている海から、小樽港内に避難して来る船舶も多く、港内はこれらの船が錨を下ろし、低気圧の通過待ちをしている。
1007-2.jpg 小樽観光名所の小樽運河や堺町通りを散策する観光客も、降りしきる強い雨に冬着姿で足早に歩いていた。
 札幌管区気象台では、「引き続き8日にかけて、北東の風が海上に非常に強く、大しけとなるでしょう。暴風や高波に厳重に警戒して下さい。波の高さ7日夜は7m、8日は8mのち6m」と発表している。

 新日本海フェリーの運航状況


 札幌管区気象台HP